03 3つのライフタスクを加速させる(アライメントの6つの物語)
公開日:2018年10月08日 更新日:2018年10月08日
私たちは、人生には3つのライフタスクがあると考えています。
1、自分の可能性を最大限に発揮すること
「自分らしく生きたい」
「望んだ人生を幸せに生きたい」
「自分の資質や強みを活かして生きたい」
という思いは誰もがもっているものだと思います。
これらの思いは自分への教育をとおして現実化します。
自分への教育とは、自分が何を目指しているのかを明確にし、そのために何が必要なのかを考え、主体的に経験を求め、学び、自らを成長させることです。
私たちは、これが主人公として自分の人生を生きるのに必要不可欠なものだと考えています。
「あなたはどんな主人公ですか?」
この質問はあなたのアライメントを加速させます。
自分がどんな人間で、どんな資質や能力をもっていて、何を求め、どこに行こうとして、そのために何をしようとしているのか、それを自覚することで、私たちは主人公としての自覚と実践を加速させることができます。
まわりに支配されずに、自分の力を信じて、前進することができます。
2、お互いのためになる人間関係
私たちは他者との関わりのなかで生きています。
私たちの人生は、他者に依存し、関わり、影響しあい、変化しあい、創造されていきます。
自分自身とは、他者との関わりのなかで起きてくる現象です。
すべての問題や悩みは人間関係の問題である、という言葉があります。
であるならば、逆に、人生の幸せや豊かさは人間関係を通してもたらされるとも言えるのではないでしょうか。
私たちは、自分の幸せは他者を思いやることを通してもたらされると考えています。
そして、この他者との関わりを最大限にポジティブなものにしたいと考えています。
アライメントの体系には「対人援助」に関する項目が含まれています。
それは、他者の人生や可能性に目を向け、協力しあい、助け合い、支え合い、幸せな人生を創造するためです。
3、自分を育み、他者を助け、社会に貢献する
ひとは、自身の能力を発揮し、他者を助けることを通して、社会に貢献しています。
家族、友人、知人、仕事、ビジネスどんな場面においても、他者を思いやることと自身の能力を生かすことを通して、よりよく社会に貢献することができます。
また、他者と関わり社会に貢献することは、自分を知り成長させることに直結し、人生の質をさらに向上させてくれます。
そして、自分を成長させることでより良く社会に貢献できるようになります。
自分を教育すること
他者と関わること
社会に貢献すること
アライメントはこの3つのライフタスクの質を向上させます。