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聞き上手になるための《あいづち》5つのレベル(4〜5)

公開日:2018年06月06日 更新日:2018年10月17日

聞き上手になるための《あいづち》5つのレベル(4〜5)

 

レベル4:内容の要約

 

これは、相手の話の要点を

相手の言葉を使って、

簡潔に伝え返し、確認することです。

 

特に、仕事の場面で、

これができる人とできない人は、

かなりスキルや評価に「差」がうまれると思います。

 

会話の途中や最後に、

相手の話のポイントとなるところを

ピックアップして、

 

「つまるところ、 これこれこういうことで 大丈夫でしょうか?」

という確認をすることです。

 

もし、あなたが相手に、

大切な仕事を依頼したときに、

 

相手が、

「わかりました!」と

返答するだけなのと

 

「お話のポイントとしては、これとこれで、こういうことで、間違っていないでしょうか」

と理解した内容をまとめて確認してくれるのと、

どちらが安心感と信頼を感じるでしょうか?

 

(いわずもがな、ですね)

 

もちろん、

うまく使えるようになるには、

練習が必要です。

 

それでも、いまできる範囲で、

すぐに実践できるものですし、

効果も実感できると思います。

 

レベル5:明確化

 

これは《あいづち》の最高レベルです(おおげさ^^)

 

これができる営業マンは、

確実に好成績をおさめるでしょうし、

 

これができるカウンセラー、

コーチ、コンサルタントこそ、

クライアントの期待を超えた仕事ができます。

 

それは何故かというと、

相手の盲点に光をあてるからです。

 

「明確化」とは、相手がはっきりと意識していない部分を言語化してお返しすることです

これが成功すると相手の方からは、

 

「そうそう、それが言いたかったんです」

「そう!そういうことなんです」

「めっちゃわかりやすくなりました!」

「なんでそこまでわかるんですか?」

 

という反応が返ってきます( ´ ▽ ` )ノ

 

「じゃあ、どうやって、このスキルを身につけたらいいんですか?」

という声が聞こえてきそうですが、

 

これを解説するとめちゃめちゃ長くなってしまうので、

続きは、ForSeedの講座を受講してください(笑)

とはいえ、それでは申し訳ないので、

すぐにできそうなポイントをお伝えいたします。

 

ポイント1

「本質は何か?」

という視点で相手のお話を聞く。

 

ポイント2

「相手はほんとは何を求めているのか?」

という視点で相手のお話を聞く。

 

ポイント3

「それってもしかしてこういうことですか?」

という前置きを入れて明確化する練習をする。

 

この前置きをいれることで、

たとえ的外れだったとしても、

そこから話が深まります。

 

まずはこれらのポイントを意識してみましょう。

 

さて、《あいづち》の5つのレベルはいかがでしたでしょうか?

日常に活かしてみていただけると嬉しいです。

 

この記事の目次はこちらです。

 

 

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