04 アライメントの未来(アライメントの6つの物語)
公開日:2018年10月08日 更新日:2018年10月08日
私たちは「アライメント」が共通言語となる未来を描いています。
例えば、こんな未来です。
と、あるビジネスの現場です
ここは、大きなプロジェクトが進行する、とあるビジネスの現場です。チームのメンバーたちが進捗状況の振り返りを実施しています。
マネジャーの男性が口を開きます。
「どうもここのところ、少し何かがずれている気がしている。もう一度このプロジェクトのアライメントを見直してみるのはどうだろう」
「そうですね。私自身、このプロジェクトに対してアライメントできていないところがあると思います」
「経営陣の目的と目標も理解できるのですが、やはり、現場の意見を聞いていますと、どうも腑に落とせないところがあります。それがプロジェクトとしてのアライメントにも影響しているのを感じています」
「OK、じゃあ、まずはプロジェクトのアライメントを見直してみよう。各自のワークアライメントについては、それぞれで振り返ってみてほしい」
「とはいえ、特に課題を感じているひとがいたら個別に相談してください。ワークアライメントが不十分だと働いていても楽しくないし、なによりプロジェクトの生産性も下がってしまうからね」
と、ある教育の現場です
ここは、進路について個別相談している、とある教育の現場です。
教師と思しき女性が生徒に語りかけています。
「どう、あれから進路についての思いに変化はあった?」
「それが、前に話していた進路に迷ってきています。ほんとうに自分がどうしたいのかがわからなくなってきています・・・」
「そっか、私にもアライメントできずに迷ったり悩んだ時期があったよ。でも、いまは、その悩んだ時期が、より大きな視点で自分と向き合う時期だったと思っているし、あなたも必ずアライメントして、ピタッとくる日が必ず来ると思うよ」
「はい」
「この機会に、セルフアライメントの再確認をしてみましょうか」
「はい!よろしくお願いします」
「まずは価値観から進めていく? それともゆめのエッセンスにする? それとも……」
アライメントが共通言語となる未来
私たちは「アライメント」が共通言語となる未来を描いています。
それは、誰もが、日常的に「アライメント」という言葉を使い、自分の人生の軸を大切にし、自分も他者もが幸せになる方向を目指し行動している未来です。
「ForSeed」というこの事業は、2040年の大寒に解散いたします。
しかし、アライメントという言葉と理念は残り、発展し続けます。
私たちは、その未来に向けてアライメントを軸としたサービスを展開していきます。
また、私たち以外の方々が、アライメントの体系を変化、発展、応用させることで、さらにアライメントという理念と価値が広がっていくことを目指しています。